キャリアインタビューを受けて気づいたこと~

プランドハップンスタンス

スタンフォード大学・クルンボルツ博士が提唱する「プランドハップンスタンス」というキャリア理論をご存知でしょうか?

人生の8割との言われる「偶然」それを単なる偶然で終わらせるのか

起こった偶然を「プランドハップンスタンス」に変えられるかどうかは

① 好奇心

② 持続性

③ 柔軟性

④ 楽観性

⑤ 冒険心

を持ち合わせている人だと言われています。

みなさんはいかがでしょうか?


キャリアインタビューを受けた

先日、私もお世話になっている某キャリア支援系人材会社の学生インターン生にキャリアインタビューを受けました。

自分のキャリアストーリーを語る、しかもインタビュアーは学生さん。

こういうインターンにチャレンジ出来るかどうかも大きな違いですね。

きっとこのことがキッカケで今後、多くのことに挑戦するハードルが下がるし、今回、多くの大人にインタビューして多様な世界に触れるキッカケになったと思います。

学生さんが見つけてくれた「私の強み」

実は大学生の時から、発揮しているんじゃないかと指摘されて。

自分では、そのつもりはなかったのでやはり「人の強み」はずっと昔から繋がっていて無意識に発揮しているんだな、と。

ある意味、目からウロコでした。私は、社会人になって「身につけたもの」という認識でした。

「CAを辞めて後悔していませんか?」

と問われて、あっさり

「後悔していないかな。お陰でまた違った経験や違う世界を観ることが出来ているから」

そういえば機内で、多くのお客様と出会い、自分が知らないお仕事の話をお伺いするのが、楽しかったなぁ、と昨夜、余韻に浸りながら思い出しました。


未経験からのフリーランス

未経験から、何の起業準備もせず(する間もなく)今に至る。(→ココをクリック)

業務委託?フリーランス?って何、状態で始めているからこそ、多くの失敗も挫折もありました。

外向けには、あっけらかんとしたキャラを演じているけど、実はめっちゃ後ろ向き(笑)と

私以上に、自己肯定感の高い夫には言われます。

とある研修会社の社長には(この方が良いところを見つける天才でスーパー褒め上手、見習うべき方)

「塚本さんって、本当に元CAって言わないよね〜。なんで?」とツッコまれたことも(笑)

今では別に隠すことでもないし、と開き直ってますが、未経験だからこそ実力ないのに「元CAで勝負したくない」という変な意地があったのでしょうね。

ホスピタリティ系の学部だったらまだしも。元CAってキャリコンに関係ないし、と思っていました。

流石に少しだけ経験を積ませてもらって今では「元CA」を言うようになりましたが。


私にとってのプランドハップンスタンス

本当は当初の予定では、子供が幼稚園に入園したら、仕事しようかと思っていました。

でも、あの大変な園ママ生活。(→ここをクリック)

長い長い慣らし保育、保護者参加の行事の多さ、アッサリ悪天候休園、インフルエンザで学級閉鎖色々経験しました💦

ファミサポさん、病児保育、民間シッターさん、夫、遠方の祖父母にヘルプ、使えるものは全部使ったと思いますが

当初の予定通り、幼稚園から「始めてた」のでは乗り越えられなかったと思います。

2歳になる年に「求職中ステイタス」でまさかの

「保育園当選」があったからこそ(→ここをクリック)

キャリアコンサルタントとしての種まき時代(パートとの2足の草鞋) (→ここをクリック)

小規模保育園だったから、転園のタイミングで幼稚園を選択したこと。

しかも母親が働くには、決してフレンドリーではなかった幼稚園だったこと。

(子供の「教育」という面では最高で気に入って自らの意思で選択 →ここをクリック

全てが今、思うと「プランドハップンスタンス」なのです。


8年前の私に今の私からのメッセージ

写真は先日、お伺いした大学様での、留学帰国生のための就活講座のあとに

不思議な虹🌈のかかったような雲を見つけてパチリ!

業務委託って?フリーランスって?と言っていた頃の私からすると今の私は、想像だにしなかった姿に違いない^_^

【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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