働く幼稚園ママ×いつも綱渡り

保育園と幼稚園の大きな違い

我が家は、親の意思で保育園から幼稚園に入園(転園)しました。

当たり前ですが、保育園は「働く親のサポート」をしてくれる場所。

親に代わって「保育」をしてくれます。

一方で幼稚園は、最近では、預かり保育を実施しているところも増えてきましたが基本的には「教育」の場です。

夫婦共に地方出身で、近隣の祖父母にも頼れない私達が、あえて幼稚園という選択をしたからこその苦労や工夫を書いていきたいと思います。


「大雨で休園」になるのが幼稚園、「台風でも開園」するのが保育園

以下、Facebookで過去の思い出としてあがってきたのですが、まだコロナ前の事です。

今でこそ、懐かしい思い出ですが、当時は、必死の一言でした。


昨日の夜から覚悟はしてたけど大雨で幼稚園休園(-_-;) しかも、当日の6時台に連絡あり。

いつも一時保育で預かってもらっている近所の保育園に、開園時刻をまって電話。

事情を話して泣きついて、お願いしました。

9月の台風の時は事前に「明日は、まずい」と予想して、前日に予約出来ていたのに

今回はうっかり天気予報を気にしていなかった。

昨日の仕事中、面談早く終わって空いてた時間もあったのに、なぜ電話しなかったと自分を悔やむ。

気づいた時は、もう今の時間じゃ保育園開いていないじゃないか、という時間。

そして、預かってもらった保育園は、今日は実は、遠足だったようで給食の準備がないから

お弁当持参で、と、、、朝から2度目のドダバタ騒動。

急遽、ある食材でありあわせのお弁当。キャラ弁、デコ弁とは無縁の世界です。

その予定ないので、ご飯炊いてない→焼きそば、おかずも卵焼き、ウィンナー、残り物の白菜サラダ、プチトマト。

プチトマトなんて、冷蔵庫にあった最後の一個ではないか。

とりあえずお弁当をもたせられることが最優先(;^_^A

しかも、万が一(預かってもらえない)に備えて待機していた主人が作りました。

ありがとう。

主人も今日は9:00〜会議。

本当に受け入れてもらえてよかった。

綱渡りの幼稚園ママ×働く、はあと半年は続きます。


アウェイだってお勉強

今日預かってもらった保育園は、幼稚園入って年少の頃から長期休暇やこういうときに通っているので、もう3年目。

でも、歳が上がるにつれ周りの空気を読んでアウェイ感があるんでしょうね〜〜

基本的に同じお友達だから、長期休暇ではない、単発の時は、余計に感じるのでしょう。

行けば行ったで、お迎え行くとエンジョイして「帰らない」ともいう日もあるのですが。

やっぱり朝は緊張しちゃうらしく、朝ご飯食べながらも、ずっと「行きたくない」を連発していました。

だよね〜〜大人もアウェイは苦手だよね〜〜

でもきっと子供にもいい経験と言い聞かせて母は、仕事に行ってきます!

→これには続きの話があります(自分で決めた自信はココをクリック)


幼稚園ママが気をつけておくべきこと

幼稚園は、夏休みや冬休みなどの長期休暇は勿論、天候やインフルエンザなどの流行で当日の臨時休園もあり得ます。

以下の対策をたてておきましょう。

・入園前に長期休暇の間の預かり場所を確保しておきましょう

私は、上記は抜かりなく幼稚園入園前の「保育園時代」に決めておきました。

現状、保育園在園ということで「在職証明」なども比較的簡易に済みました。

ただ、天候での臨時休園が思わぬ落とし穴だったのです。

年少の時、大雪のため、初の当日の朝の臨時休園を経験しました。

それ以降、その保育園と以下の事を交渉しました。

・当日の朝、急にお願いする事もあること

・怪しい時は、事前に予約しますが、天候次第では当日の朝、キャンセルさせていただくこともあること

既に園長先生とも信頼関係が構築されていたこともあり、また保育園の先生は基本的には「働くママ」の味方です。

「大変ね、働くママは」「保育園は台風でもやってます」とすんなり認めていただきました。

そして、私が経験した臨時休園の種類

・大雨、大雪など天候関連

・インフルエンザで学級閉鎖

・コロナ流行により全国一斉休校→幼稚園最後の3月はまるまる一時保育で保育園に登園

コロナ禍でリモートワークがだいぶ普及してきましたが、どうしても対面でないと出来ない仕事のママさんや、リモートワークで意外と幼稚園でも大丈夫かも?と保育園ではない選択肢を検討されている方、ご参考になれば幸いです。


親の生きざま、社会との接点

また、こうやって親以外の多くの大人に育ててもらった子供は、きっと「人に頼っていいんだ」という気持ちを持ちやすいのかな、とも思っています。

そして、そこまでして頑張っているお母さんのこと、絶対、子供は見ていると思います。

私も、そう信じていますし、もう少し大きくなったら「お母さんの挑戦」として話していこうと思います。
4、親の生きざま 5、社会との接点(はこちら)




【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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