クリスマスの思い出

使用済み切手収集

Merryクリスマス!

数年前の思い出です。

子供が幼稚園でクリスマスに向けて収集した(正確には切り取った)切手。

家中にあったいただいた手紙から、切手と消印部分を子供と一緒にチョキチョキしたのでした。

本当は、自分が日常で何か我慢した事で得る予定だったお金を自分ではない誰かのために使ってもらうという活動だったようです。(おやつにジュースを飲むかわりにそのお金を寄付する、みたいに)

その年は、諸事情で今までの活動が出来ずに、急遽この使用済み切手の収集に変更されたのでした。

SDGsは色々な角度から

使われ方は様々のようですが、この切手でアフリカやアジア地域で看護師養成施設や教科書代の一部になるそうです。

3、すべての人に健康と福祉を 4、質の高い教育をみんなに

への貢献ですかね。

あの頃は、まだ子供は理解していなかったですが、今では子供も日常生活でも意識できるようになったSDGs(の記事はココから)にも繋がることだったかなと思い返しています。


おてんとうさまが見ているよ、にかわるキリスト教教育

”開港の土地”という土地柄なのか、多くがそうなのでほぼ選択肢もなく。

決してそこが良くて選んだ訳じゃなかったキリスト教教育ですが、結果的には、我が家には良かったのかも。

田舎の多くの大人の目があって、良くも悪くも知り合いに囲まれて育った私とは違い、都会で育つ子供にとっては、大事なことを学んでいるような気がします。

そしてカウンセリングと宗教観みたいなものって似ているとこがあるんだなぁと感じています。


子育ての最終目標は、人生の舵を自分で握れること

人生をどう生きるのか、答えは人に授けてもらうんじゃない、最終的には自走していけるように。

だから私は、意外と素直に受け入れられてる部分もあるのかな、と感じています。

最初は、自身が無宗教で育った私としては、多少の偏見もあったのは事実ですが。

うちの子が、分け与えることが出来るのは、このお蔭かもしれません。

小さい頃から、お友達と欲しい、使いたいものがかぶった時、譲ったり、わけてあげることが出来ることに、親ばかながらも感心しています。

そして、一番は、親の私が本当の意味の「クリスマス」を知った事です。

子供を通して、自分の世界を広げてもらっていると感じることばかりですが、これもその一つかもしれません。

子供によって「親」にしてもらっていますよね。感謝しかありません。

(親の生き様、社会の仕組みはココから

皆様も良いクリスマスをお過ごし下さい。


【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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