自分で決めたという自信

さすがの対応、保育園の先生!

子供を保育園に緊急に預かってもらい出勤した話を前回投稿しました。(ここをクリック)

その日の帰りに「どうだった?」と聞くと

「自分達で決めて遠足いかなかったの!」との答えが。

あれ?先生には朝の段階で「園外保育には行かない」って聞いてたけどな、と思いつつ更に聞くと

「先生がみんな目つぶって」って言って

「今日は、雨がすごく降ってるから、遠足には行かない方が良いと思う人?他の人じゃなくて自分で決めていいんだよ」って言ったら

全員、行かないにあげたの。そして、ホールや教室で遠足ごっこして、弁当もシートに座って◯◯ちゃんと一緒に食べた。

先生おやつ忘れちゃったから、みんなであげたの。

そしたらお礼にみかん もらったんだ、と。

「へ〜〜そうだったの〜〜」

なるほど、先生が工夫して自分達で遠足に行かない選択をした事にしてくださったんだ、と感心しました。

大人が決めたんじゃない。自分達が選択した、と思うと子供も納得だし、何より自分達で決めた自信や誇り、自分達の決断には後悔はしないよね!

私が感じる「親が出来る事」の1自分で決めた経験をさせる(ここをクリック)だな、と。


幼児教育に関わる方ってやっぱり尊い

普段、通わせている我が幼稚園の先生にも、いつも頭が下がるが、この保育園の先生にも感謝しかありません。

幼児教育に関わる方って本当に尊いですね。こうやって子供は、育っていくんだなと。


親がどう関わるかで結果が違う!

同じ出来事でも周りの大人の関わり方で結果は違うんだろうなぁと。

普段の自分を大いに反省しました。

そして、こうして自分だけではない多くの人に育ててもらっている事に感謝 !!!!

(4 社会との接点を持たせてあげる ここをクリック)

翌日、大雨から一気に晴れた天気に茂みでたくさんの蝶がお花の蜜を吸っていました。

一番絵になる写真は取り損ねましたが(笑)

子供に「早く今度こそ(シャッター)押して!」と言われて撮った一枚です。

雨上がりで蝶たちも、思いっきり蜜を吸えるこの時を待ち望んでいたことでしょう。


【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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