親子で真価を問われている

フリーランスである限り

ここ最近、授業運営に悩み、苦しみ、
一人、凹んでいました。
まだ現在進行形ですかね。
なろうと思って準備万端に、機を見計らって
フリーランスになったわけじゃないけども
フリーランスでやっていく以上
研鑽やスキルアップは自己責任。
自分でどうにかしないと、と。
1人でもがいていました。
おそらく、これは正しいことです。
フリーランスである以上、誰も自分以外に
自分を救えるものはいないし
自分でなんとかしないと。

会社員の醍醐味

先日、業務委託を受けている
現場の上の方と話して
本当はフリーランスの私を
育成する必要も、責任もないはずなのに
私の話にずっとお付き合いくださいました。
フリーランスになって久方
忘れていた感覚。
会社員時代に何かしら
耳障りのいいことだけでなく
取り組むべき課題も伝えてもらっていた。
私も後輩にそうしていた。
あの感覚です。
それが「会社員の醍醐味」だなぁと。
改めて思ったのでした。
本来なら、フリーランスである以上
実力がなければ淘汰されるだけ。
自分でも認識している自分の課題を
改めて突きつけられることの
凹み具合や心の痛さ、はもちろん
あります、正直に。
でも、フリーランスの私に
そこを伝えてくれることの意味や
感謝の方が大きかったです。
だからこそ、私は期待に応えないと
いけないなぁって。

子供の挑戦

コロナで中止や規模縮小が多かった
学校行事が徐々に戻りつつあります。
そんな中、先週、子供が
ある行事の班長に選ばれたようです。
本来、性格的にはそういうことを
避ける子でしたが
今回は珍しく、自分からチャレンジしました。

なぜ、班長に選んでもらえたのか?

でも週が明けると、ひょんなことから
班長を他の人に譲らざるを得なくなる
場面が出てきたようです。
しかし、もう一度、子供たちだけで
話し合った結果、班長に再任命されたようです。
子供から経緯について聞いた後に
「なぜ、班のみんなは自分を
推薦してくれたと思うか?」
話し合いました。
最初は、「わかんない」と避けていたのですが
「これは大事なことだから、
しっかり考えて」と。

信頼に応える

子供の口から「普段から見ていてくれた」
「信頼してくれてる」という言葉が。
「じゃ、その信頼を裏切っちゃダメだよ」
「しっかり班長の役目を果たしなさい」
私も子供も、真価が問われていますね。
頑張ります。

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【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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