大技はなくても!今出来ることの精度をあげて!

坂本花織選手おめでとう^_^

大技はなくても、一つ一つ自分ができることの精度を上げていくことでメダルが取れることを実証してくれたな、と。

バンクーバーオリンピックで、果敢に4回転に挑戦して銅メダルだった高橋大輔選手とは、また違った戦い方ですがどちらも、「生き様」として参考にさせていただきたいですね。

昨日、私は、コーチングを受けていて

「私には、特段、何もないから、人から信頼されることを取ってしまえば何も残らないんです」

と自然に口にしていました。

自分で意識したことはあまりないのですが。きっと根底にあるんでしょうね。


思い出した!無趣味人間の唯一の趣味?!

その日の夜、久々に見入ってしまいました。オリンピックのフィギュアスケート女子シングル。

実は私、根っからのフィギュアスケートファン。完全に観る専門ですが。

本当にこれといった特技や趣味がなく(以前のブログにも:ここをクリック

「趣味は何ですか?」と聞かれるのが苦痛だったり、趣味がないことで悩んでみたりした時期もあります。

でも、思い出しました。すっかり忘れかけていましたが。

当時は、今ほどテレビで放映される試合は少なかったのですが、おそらく今の子どもの年齢くらいから、気がつけば、伊藤みどりさんをテレビで見ていました。

銀メダルの鍵山優真選手のお父さんも活躍されていました。

田舎者には、別世界の出来事で「ワクワク」「ドキドキ」していたのを思い出します。

そして、社会人になると、大人の本気を出して日本全国観て周っていました。

浅田真央さんがノービス(ジュニアの下)時代に軽々と3-3-3を飛んでいるのを観て、すごい時代が来るなと思っていました。

羽生結弦選手が、まだ今ほどじゃなかった頃にANAとスポンサー契約を結んだ時に「絶対、誰かマニアがいるでしょ!」と思わずにはいられず(笑)

ロッテやANAは、フィギュアスケートが人気のない時代から、ずっとスポンサーだったわけですが。

そんな私ですが、流石に出産直後の不規則な生活が始まると、ここ数回のオリンピックは、勿論、国内大会でさえ観れない状況でした。

完全にルール改正やら、選手の名前すらわからない感じでニュースで見る程度。

久々にじっくり見入ってしまいましたが、格段に技のレベルやスケート技術も上がり、ROCの4回転祭りに「男子の試合か」と思ってしまうほど。

そして鈴木明子さんが解説していることも、時の流れを感じました。


信用を築くのはコツコツと、失うのは一瞬!

そんな余韻が残った今朝でしたが、朝から子供にお説教してしまいました。

その時、発した言葉が

「信用を失うのは、ほんの一瞬」

「信用を築くのは、コツコツやるしかないのよ」

言ってみて自分に言い聞かせているようでした。

坂本花織選手と同じ土俵で語るのは、おこがましいですが、大技はなくても(4回転を入れてた時もあるようなので飛べないわけじゃないと思いますが)

今できることの精度を確実に上げていくお手本にしたいです。

そして、自分はそのつもりなくても、無意識に信頼を損ねるようなことをしているかも、との反省。

また今日から、気を引き締めて、精進したいと思ったオリンピック女子フィギュアスケートからの学びでした。

※樋口新葉選手も「名古屋フィギュア王国」において、少ない東京の選手。

ジュニア時代から、シニアの全日本選手権に出ていた時に見て応援していたので

勝手に近所のおばさんの心境です。向こうは「あなた誰?」状態ですがね。


私のフィギュアスケート好きもある意味 4「親の生き様」(ここをクリック)

私にとって大事な観念なのでしょうね「信用を築く大変さ」は 4 社会の仕組みを学ばせる、そして「教育は一緒に育つこと”共育”です」(ここをクリック)


【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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