褒める、承認って案外、やれていない

やっぱり褒めた方がいいのね

褒めたというより、認めたら、変化してきました。
クラスが何か変わって来ているのを感じます。
先日、私の慣れない(向かない)叱るという
行為によって、結果的にクラスの雰囲気も
私のメンタルも、モヤモヤで、
結果的に何か得るものはあったのだろうか
と自己嫌悪になっていた授業回。

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それは自分のために他ならず


当然のようにキチンと課題をびっしり、やってきている学生からすると、やってきていない学生とペア又はグループになると学習効果は薄れてしまう。。。不平不満が溜まります。
私自身の「毅然とした態度で接することが苦手」という課題もあり、自分のためにも、真面目にやって来ている学生のためにも、と正義のつもりで、一言申したわけですが。
先輩講師に「過去のこと(宿題、アンケートの
回答やら受講態度)を持ち出しても人は響かない。今、目の前に起きていることを扱う方がいい」とのアドバイスをいただき、確かに仰る通りと。
朝一の授業に遅刻していない。
最近、蒸し暑いね。体調崩さないでね。
頷いて(反応して)くれてありがとう。
グループでお互い拍手しあってたね。
「確かに〜、そっか」って声が上がってたね。
本当に「基本のき」を少し意識しただけですが
(そこじゃないのかもしれないですが)
少しずつ変化して来たような?

出来ていない自分を受容するまで


そしてこのクラスで特に意識しているのは
「私は、みんなにこういう先輩と同じような
経験をして欲しいと思っています」
というような、いわゆるIメッセージを
多用するようになったような。
他のクラスとは、履修している学部の構成なども違い、戸惑って、どうにかしないと
と、私が、普通にやるべきことが出来なくなっていた。
そう!私が。。。じゃないか?!
相手の出来ないことにばかり目を向けてしまっていたのかもしれません💧
そんなつもりも、ないし
「一番だめだよね〜」と
分かっていることだから
そんな自分を認めることも苦しかったです。
正直💦
アドラー心理学でも、いろんなところでも
言われていることじゃないか、と。

子育てだって同じ


これって普段の子育ても同じなんだろうな〜
色々要素はありますが、自分で自分の
首を絞めるというか
子供の出来ないところばかり目について
アレコレ余計なことまで言って
やる気を削いでいるのかもしれないと大いに
反省です。
あと春学期も残すところ、4回。
やっぱり他のクラスと同じようなことを
感じて欲しいです。
どうにか頑張りたいです。

【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

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