たねまきめぶき、のタネさんの心遣い

たねまきめぶき、とは

小学生が大学教授や研究者の話を聞いたり、質問したり、実験やクイズをしながら、

興味の幅を広げていく双方向のオンラインワークショップ「たねまきめぶき」(ここをクリック)

毎回、分野の違う大学教授や研究者から、直接お話しを聴けて、最後に質問も出来ます。

オンラインなので日本中(世界中)からでも参加可能です。

たねまきめぶき代表の心意気

その「たねまきめぶき」のタネさん(代表のことをそう呼んでいます)から子供にお手紙が届きました。

いつも実験グッズや先生の講義用の資料など事前に「子供宛」で送ってくださいます。

資料だけの時は「手間だろうから、わざわざ郵送でなくともメールでいいですよ。」とお伝えしたものの「自分宛に手紙が届くのも子供にとっては嬉しいのかな、と思って」とのタネさんの思いがあるらしく、ご好意に甘えております。

また、実験キットなども言ってくだされば¥100ショップで買いますよ、とお伝えしましたが、ワーママのそういう負担を代わるのも役目だと思っているとのこと。

ご自身の起業前の会社員ワーママ経験から、だそうです。

たねまきめぶき、たねさんからのラブレター

しかし今回は、それとは別のラブレターでした💌

前回、子供達はタネさんに「質問をしよう」ということで質問を考えました。

5回に1度は「土づくりの時間」ということで前々回の6月には、質問の作り方を、タネさんがじっくりレクチャー。

これまでのレッスンで出た質問を分類わけして、更にもっと色んな角度から質問出来ると、得られることが増えますね、と。

(大人の私もお勉強になりました。質問をそんな風に捉えてなかったし、常に質問を考えることで学びが深まるんだな、と)

ただ前回(9/4)は私が保護者の方向けに「大学生の現状」をお伝えした(ここをクリック)関係で「質問考えて、タネさんに郵便で送ってね。」で終わっていました。

子供も一人でたくさん質問を考えていましたが、私も一緒に考えて、紙にびっしり質問を書いて送りました。

そしたら、なんとタネさんからも便箋4枚ものお返事が❤️

人生でこんなに長いお手紙を自分宛でもらったのは、子供は、初めてじゃないかな。

私からすると、しょうもない質問もあったと思いますが丁寧に一つ一つお答えいただき、感謝です。

これ全員になさっているのかと思うと頭が下がります。ありがとうございました。

たねまきめぶきの大きな特徴

たねまきめぶき、には私がつたえたいことがたくさん詰まっています。

特に 3 興味の幅を広げてあげる / 個人的にはママとしても頑張っているタネさんには4 親の生きざまをみせる(詳しくはここをクリック) も称賛したいです。

たねまきめぶき、を知り合いに紹介したら、錚々たる先生方の顔ぶれに驚いた、とのコメントをいただきました。

※スポーツ心理学で著名なペンシルバニア州立大学の岩月先生(ここをクリック): メルマガ購読中

※英語学の権威である上智大学の吉田先生の本読んだことあるよ〜ここをクリック)

※10月の村木先生は現役東大生にして、一般社団法人も立ち上げられているらしいです。

お忙しい先生ですが、趣旨に賛同いただいての登壇が実現したらしいですよ。(ここをクリック)

9/4(土)私が担当させていただきました。初めての試みで「保護者の方むけ」でした。

村木先生は現役東大生にして、一般社団法人も立ち上げられているらしいです。

お忙しい先生ですが、タネさんが直談判して、趣旨に賛同いただいき先生の登壇が実現したらしいですよ。

小学生の頃からの夢を実現させた素晴らしいご経歴の先生ですが、おそらく家族のサポートもあったに違いない!

【花さく共育】逆算育児のススメ

子供が1歳の時、人事・人材未経験から、学生支援を始めました。最初は、パートとキャリコンとの2足の草鞋。幼稚園卒園までは、子供の教育を優先しつつ8年目の今、大学キャリアセンターを掛け持ちし、キャリアデザイン講義を担当。その中で就職活動の段階では急に克服できない課題があることに気付きました。それは基礎学力+非認知能力の発達具合です。そこは幼少期からコツコツと積み重ねがカギだと実感しています。

0コメント

  • 1000 / 1000